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第14回東京国際ミュージックマーケット(14thTIMM)レポート

2017.11.17

2017年10月23日・24日・25日の3日間、日本の音楽進出・音楽交流を目的とし、多数の国内音楽事業者・海外バイヤーが来場した「第14回東京国際ミュージックマーケット(14thTIMM)」が開催された。

前日から台風21号の影響が懸念され、一部の海外バイヤーのフライトがキャンセルになる等の影響が出たが、ほとんどの海外バイヤーは予定通りに到着。当日未明に台風が通過し、すべてのイベントをスケジュール通りに行うことができた。

今年のTIMMでは、3日間で5,211名(マーケット参加:2,764名、ライブ・パーティ参加:2,447名)の来場者となり、昨年を上回る盛況を記録した。以下、今年のTIMMに関してレポートする。



10月23日(月)



渋谷エクセルホテル東急にて9時30分から商談会がスタート。オープン時にはパスの受け取りの行列ができた。今年の出展ブースは35。そのうち、海外からの出展が7ブースあり、その多くが日本コンテンツに関心のある企業による出展で、日本コンテンツへの関心の高まりが見られた。




10時からは同会場にてビジネスセミナーがスタート。

日本と海外をつなぐ作曲、制作、ライブのコラボレーションの未来 

アニソンの世界展開における現状と可能性

「中南米からの熱い視線」 ~地域ごとの具体例からみる、中南米での日本の音楽の需要~

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夜は会場を渋谷TSUTAYA O-EASTに移して、TIMM Liveがスタート。海外での進出を目指す日本のアーティストがショーケース形式でスペシャルなパフォーマンスを行い、海外バイヤーへのアピールを行った。
 

23日のトップバッターでアコースティックギターによる力強いパフォーマンスを披露したAnly
 

ソロデビュー後、初のライブパフォーマンスとなったほのかりん
 

The Idol Formerly Known As LADYBABYはアイドルながらハードなテイストで魅了した
 

「ダンサブルかつJ-popの要素もあり面白い!」と海外バイヤーに高評価だったねごと
 

高校生アニソンシンガー亜咲花にはオーディエンスから大きな歓声が上がった
 

海外ツアーを何度も経験したSILENT SIRENは圧巻のパフォーマンス


ライブ終了後、TIMMの海外バイヤー・出展社を歓迎するOpening Partyを実施。日本ならではの鏡割りなどで盛況のまま初日が終了した。



10月24日(火)



渋谷エクセルホテルにて2日目の商談会がスタート。同会場では、23・24日とJETROによるマッチング商談会も実施された。




ビジネスセミナーは以下の4つが行われた。

SyncSummit@TIMM 2017: 音楽、企業ブランドと2020年東京オリンピック

中国著作権&ライブビジネス事情・現状と可能性

村井邦彦:My life in Music in the US and Japan

欧米のライブ・エンタテインメント市場におけるチケット転売問題と日本の現状
 




17時30分で2日間の商談会・ビジネスセミナーのスケジュールが終了。夜は、TIMM Liveの2日目である。

特にヨーロッパバイヤーから印象的だったとの声が多く聞かれたCHAI
 

ボカロサウンドを絡めたユニークなパフォーマンスのピノキオピー
 

多言語MCで海外バイヤーを盛り上げたBentham
 

歌い手出身シンガーとして海外イベントに多数出演しているkradness
 

DearDreamはオーディエンスの大歓声が印象的だった
 

TIMM Live唯一の演歌・歌謡曲で盛り上がったはやぶさ
 

Over The Topによるキャッチーなバンドサウンドで2日目は終了した


10月25日(水)



TIMM最終日は特別セミナー2本を実施。

1つ目は渋谷HikarieカンファレンスルームDで、コ・フェスタ2017とデジタル・コンテンツEXPOの協力により実施した「エンターテック交流会in TIMM」
 


2つ目は池袋のTIFFCOM/TIAF会場で行われたJapan Content Showcase合同セミナー「日本発、世界標準ミュージカル。2.5次元ミュージカルの可能性」が行われた。
 



TIMM Liveも最終日。

空間までこだわりぬいたパフォーマンスでオーディエンスを魅了したShe, in the haze
 

「今日のLiveは絶対楽しいんだ」とMCで語りかけ、会場の空気を変えたASH DA HERO
 

ガールズグループとしてイギリスのレーベルリリース等、海外でも活躍するFAKY
 

I Don’t Like Mondays.はメロディの美しいバンドサウンドを奏でる
 

力強い歌声とダンスが印象的だったBANANALEMON
 

Nulbarichのスペシャルパフォーマンスで「楽しい」TIMM Liveはフィナーレを迎えた

また、25日は下のフロアにある「duo MUSIC EXCHANGE」にて海外からのアーティスト5組によるInternational Showcaseも開催され、オーディエンスは2会場を行き来しながら国内外のアーティストによるパフォーマンスを楽しんだ。
 

縦横無尽にステージを駆け回ったマレーシアのジャズバンド「FAZZ」
 

独特の空気感で魅了した台湾の女性ボーカルバンド「Hello Nico」
 

多様な音楽センスを持つ韓国のバンド「IAMNOT」
 

王道ロックサウンドで会場を盛り上げたフランスの「LAST TRAIN」
 

パワフルなカナダの女性シンガー「Terra Lightfoot」のパフォーマンスで盛り上がりの中、終了した。


TIMMサイトでは、今年のTIMM出展社、TIMM Live出演アーティストの海外展開について、今後も応援して参ります!